地域の身近な相談相手として、必要な支援を行うのが「民生委員・児童委員」の存在です。
民生委員法に基づいて、厚生労働大臣から委嘱された、非常勤の地方公務員です。
また、全ての民生委員は児童福祉法により、「児童委員」も兼ねています。
ボランティアとして活動するために給与はありません。 任期は1期3年で再任も可能です。西南部地区では、75歳以上の一人暮らしや二人暮らし世帯の見守りを中心に活動しています。
令和4年12月から、3年間の新しい任期がスタートしました。

民生委員・児童委員とは

厚生労働大臣と金沢市長より委嘱を受け1期3年間の任期を非常勤特別公務員として、無給のボランティアで地域住民の立場に立って暮らしを支援しています!月に1回以上の「定例会」を開催し、会員である民生委員・児童委員同士の連携をはかるとともに、困難な課題を抱える世帯への支援の方法等についての検討も行ないます。また、自然災害が相次ぐなか、高齢者や障がい者、乳幼児を抱える世帯などの災害時要援護者の支援態勢づくりも地域の重要な課題とされていることから、こうした要援護者の把握による「要援護者台帳」や「要援護者マップ」づくり、避難支援者の確保などにも取り組んでいます。

★ みなさんの声を届けます。

必要に応じてみなさんの声を行政や関係機関に届けます。

★ みなさんに福祉のサービスをお知らせします。

一人でも多くの方が福祉サービスを利用できるように新しい福祉情報をお知らせします。

★ 専門機関を紹介します。

みなさんのご相談によっては、その場で解決できない場合もあります。 その時は専門機関をご紹介するなど、解決に向けてのお手伝いをします。

民生委員の主な活動

高齢者の実態調査、社会福祉協議会と連携協力の地域サロン・配食活動・敬老会等の世話、公民館文化祭の支援、高齢者(一人暮らし・高齢者世帯)世帯の見守り、行政や関係機関のパイプ役など